– How is cycle life in Tokyo city ? –
23区はどのくらいの広さ?

東京23区は、”627.57K㎡”(Wikipediaより出典)。といっても、実際にはどのくらい?とピンと来ないと思いますが、地図の中央にある小さめの区画は、一区画横切るだけであれば、自転車で1時間前後で隣の区へ行くことが可能なくらい小さいです。
なので、単純に考えれば、自転車だけで都内23区の移動は可能だと思います。
例えば大田区から足立区まで自転車で行くとしたら、まぁなかなかかかりそうですが、笑、隣接している地区への移動であれば生活に支障はあまり出ないと思います。
季節ごとのちがい
単純に移動だけを考えれば、簡単な気がしますが、季節によっては厳しいと思います。
最近『Uber EATS』で、顧客から頼まれたマクドナルドやピザハットなどの注文を、自転車で顧客の家まで宅配するフリーランス?の方を多く見かけます。運動することや自転車が好きな方は、いい副業になるのかなぁと思いながら、よく道端ですれ違います(本業でもやっていけるのでしょうか??)。
海外でも話題のUber EATSって? / OMISE Lab
<一番大変なのは真夏>
私も自転車はよく乗るのですが、『夏』が大敵です。特に30度を超えると、アスファルトの街なので、余計に足から頭まで熱いのです、暑いじゃなくて熱い、それぐらい大変です。Uber~の宅配の人、ほんとにすごいです、笑。
とにかく都心の夏は、熱中症で倒れないように気を付けないといけません。
朝から30度を超える時期は7月後半から、8月後半まで、ということが多いです。
今年は、梅雨が長かったので7月末まで涼しかったので、毎年差異はありますね。
<梅雨の時期>
梅雨の時期は、カッパを着てでも乗りたい方であれば大丈夫です。お子さんがいるお母さんたちは、梅雨の時期でも自転車こいでます!
梅雨の時期は、夕立のような強い雨は少ないので、カッパを着ていれば比較的びしょびしょにならずに移動が可能です。
<寒い冬>
冬は確かに寒いです。東京はビル風が吹くため、冷たい風が当たりますが、自転車をこいでいれば体はあたたまります、笑。
ただし、手や足はどうしても冷えやすいので、手袋や防寒具はしっかり着ることをおすすめします。また、マスクをすると顔がかなり暖かいのでおすすめです。
1月に入るころから、2月半ばまでは一番冷えやすく、時間帯によっては氷点下になることも少なくないです。
都心は坂が多い
テレビで、全力坂とかやってますよね。都内の坂をダッシュで坂を走る番組です。
アイドルにも○木坂や○木坂など、坂シリーズが多いですね。実際、東京の坂の数が多いです。
それぞれの区で、坂が多い地区・少ない地区がありますが、比較的多い場所をまとめました。
上位2区 | 港区・文京区 |
中上位 | 新宿区・千代田区・板橋区・北区・大田区 |
上位2区は、沢山の坂に囲まれています。もはや坂に住んでいるといっても過言ではないくらい、沢山の坂に出くわします、笑。
通勤や通学は?
会社・学校が近いから、自転車で通いたい、という方、近いのであれば便利だしいいと思います。
しかし、都内の場合、マイカーや自転車通勤を禁止している場合が少なくありません。もし、会社が禁止していたら事前に相談した方が無難だと思います。
都心の駐輪場や自転車シェア
<都心の駅前の駐輪場>都内の駅前の駐輪場の相場の一例
駅チカ 駐輪場の一例 | 料金(1日) | 定期利用 |
東京駅 の一例 | 100円 | なし |
品川駅 の一例 | なし | 1,800円/学生 1,300円 |
池袋駅 の一例 | 150円 | 2,500円/学生 1,250円 |
<都心の自転車シェアリング>
都心部では、自転車のシェアリング(レンタル)ができます。
2016年頃から順次拡大中ですが、利用可能な区は、コチラです。
千代田区/中央区/港区/新宿区/文京区/江東区/品川区/目黒区/大田区/渋谷区
東京・自転車シェアリング HP
都内での自転車生活のメリット
1、場所によっては電車代やバス代よりも安い
2、同じ区内であれば短時間で移動できる
3、場合により電車の乗り継ぎなどが不要になる
まとめ→近場の移動であれば電車よりも楽になる場合もあり、お金もかかりません。ただし、坂道の下調べや、雨や気温に振り回されるので無理のない範囲で利用することがおすすめです。
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