– Printing easily a photo of proof photograph –
各コンビニで印刷ができる「ピクチャン」
私は久しぶりに証明写真を作らなければいけなかったため、高い料金を出すことを渋っていました。就職活動や免許証などの顔写真であれば写真屋さんで撮るなりして、お金をかけるのですが、今回必要だった証明写真は、あくまで私の顔が認識できればOK!というものでした。
そこで見つけたサービスが、コンビニに行けばすぐに印刷できる「ピクチャン」というものでした。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
スマホで証明写真を撮るコツ
とりあえず、まずはじめにスマホで写真を撮ります。もちろんしっかり撮影したいという方は、カメラでも構いませんが、スマホで撮る方が手間がなく断然楽です。
より、高度で詳しい説明は「ピクチャン」ホームページでも、ご紹介されていました!『撮り方のコツ/ピクチャン』
・できれば証明写真アプリをダウンロードして楽に綺麗に撮影するのがおすすめ
最近では、証明写真用のカメラアプリが色々と開発されています。使わないよりも断然手軽に綺麗な加工がされた顔になるのでおすすめです。
・背景は白い壁がオススメ
証明写真は背景が選べますが、こちらのサービスは背景色の指定までできないため、白い壁の前で撮影するのがいいと思います。
一番いい場所は、自宅です。落ち着いて撮影できますし、街中だと白い壁が見つからないことがあるため、できればご自宅で撮影することをお勧めします。
それに、外で自撮りを撮るのは結構恥ずかしいです。笑
・自撮りも可能/後日顔の位置は調整可能
私はiphone利用者ですが、自撮りでも少し手を伸ばせば撮影することができました。また、後日データを登録する時に顔の位置を調整できるので、顔の位置については神経質になりすぎなくても大丈夫です。なるべく真ん中に来るように頑張りましょう。
・髪の毛や身だしなみを鏡で見直して
アホ毛は写真で撮ると結構目立ちます。就職活動や大事な証明書のための写真でなくても、撮影前は髪の毛を整えましょう。
襟が変じゃないか、首元が変じゃないかなども確認しましょう。
・できる限り、自然光を取り入れて、逆光は避ける
照明の確保は難しいので、できる限り自然光に近づけましょう。自然光が窓から差し込む部屋の場合は絶好です。昼間になるべく窓側に顔を向けて撮影しましょう。
部屋の電気であれば、電球色(オレンジ色)が強いものでなく、白や黄色の電色の部屋で撮影しましょう。
・上級者向け→撮影したら、顔写真を綺麗に加工しましょう。
今の時代、撮影した写真を加工することが当たり前になっています。自分の顔も、明るくしたり、肌を綺麗にすることがワンタッチでできるので、いつもやっている方は、自分の顔をもっと綺麗に見えるように修正しましょう(やり過ぎはダメですよ!証明写真なので、顔の形やパーツの大きさは変えないことをお勧めします。)
どれくらい簡単なの?
「ピクチャン」で検索をすれば、すぐにトップに出てくるのでクリックします。
そこから、色々と入力していきます。が、個人情報の入力はメールアドレスだけなので、速いし安心です。
やることはこの6つの手順です!スマホさえあればどこでも設定が可能です。
- サイズを選択
ワンタッチでできちゃいます。特別サイズの場合でもサイズをミリ単位で指定ができます。 - 写真を選択してアップロード
あらかじめ撮影しておいた自分の顔写真をアップロードします。 - 位置あわせ/拡大・縮小
この機能がめちゃくちゃ便利なんです。画面に「拡大/縮小」「↑」「↓」「→」「←」ボタンが出てくるので、タッチして修正します。 - 確認
どのように印刷されるのかは、ここで最終確認ができます。 - メールアドレス登録
ここでやっと情報登録です。一時的なアドレスを登録しても問題ありません(ピクチャンでのデータ保持期限は一週間だそうです)。 - プリント予約/番号取得
ここまできたら、スマホ画面に受付番号が出てきます(コンビニごとの番号が出てきます)。受付番号をメモしてコンビニへ行きます。 - いざコンビニへ行ってコピー機で印刷!
価格はどうなの?
「ピクチャン」は1枚の印刷がたったの200円ですが、写真屋さんで撮ってもらった場合と、街中に設置されている証明写真の値段を比べてみました。
ピクチャン | 200円 |
写真屋さんのカメラマン撮影 | 1600円 |
証明写真機 | 800円 |
※都内価格調べ
クオリティーはどうなの?
印刷してわかったことは、実際のスマホの写真よりも実物の写真のクオリティーは下がる、と感じました。
印刷される写真は、色が鮮明ではないので私がお勧めする利用目的は、白黒写真の提出でも可能な書類や、検定を受けるときなどの証明写真などでしょうか。
しかし、撮影の仕方・準備をきちんとやり、写真加工も慣れている、という方であれば、少なくとも即席で撮影をした私のものよりもクオリティーが高い物を印刷することが可能だと思います。