– What is the “Maina points” belonged with “My number card” –
キャッシュレスポイント還元とは?
日本政府の政策で、よく「キャッシュレスで支払うとポイントが得られる」というものがここ数年増えています。今や忘れられていますが、消費税を10%に増税したときに、期間限定で交通系ICや電子マネーなどを使うと、コンビニなどでポイントが還元される、というものがありました(現在は終了しています)。
今回は、現在政府が国民全員に普及させようとしている「マイナンバーカード」を作ると貰える『マイナポイント』というものにフォーカスしていみたいと思います。
ポイントで還元するのが好きな政府だな~と思ってしまう私ですが、マイナンバーカードを作るのであれば利用した方がお得です。”ポイントで還元”というところに、よくニュースで話題になる下請け企業の取り分、今回はどのくらいなのかな~、と勘繰ってしまう私もいます、笑。あと、セキュリティーもしっかり管理してください、、、笑。
『マイナポイント』のための『マイナンバーカード』の申請や詳細などは、下記の総務省管轄のこちらのサイトからご覧ください。
マイナンバーカードを作る
申し込み方法は意外と簡単
マイナンバーカードを作るのがめんどくさそう、と思いがちですが作ること自体はインターネットでもできるため、スマホやPCがあれば、そこまで手続きが大変というわけではありません。ただし、通知カードがないと申し込みの時に必要な情報が確認できないため、通知カードを紛失していないかどうかは確認してください。
<外国人でも作れるの?>
外国人の人も在留カードを持っていれば通知カードや自分のマイナンバーは行政から与えられているため、マイナンバーカードを作ることは勿論可能です。
通知カードや個人番号カード(マイナンバーカード)を紛失した場合、警察とお住まいの自治体に連絡する必要があります。
【マイナンバー総合フリーダイヤル】
外国語対応→0120-0178-27
日本語対応→0120-95-0178
申し込んでからが長い・・・
マイナンバーカードを申し込んだら、あとは郵便が届くのを待ちます(申請者が多いか少ないかで、おそらく次の段階にいくまで期間が前後すると思います)。数カ月後となると、忘れたころに届くので忘れないようにメモ帳などに記しておくことをおすすめします。
郵便が届いたら、お近くの役所での予約が必要
郵便が届いたら、マイナンバーカードを受け取るために役所に日程を予約する電話をしなければなりません。自治体によって、予約方法は異なるかもしれないので届いた郵送物を確認してください。
取りに行くときに面倒なのが、暗証番号をいくつか決めなければならないことです。全国民が貰える10万円の給付金を申請した時に、「暗証番号」がわからず給付金を受け取るのに苦労した、という話も今年のニュースになっていました。取に行って無事に受け取りが終わったとしても、また給付金などが出た時に暗証番号を忘れてしまうと、手続きがかなり大変なものになってしまうので、いくら便利と政府が訴えていても、まだまだ改善は必要なのだと思います。
マイナンバーカードを受け取りに行ったついでにマイナポイントも申請できる
こちらも自治体によるかもしれませんが、マイナンバーカードを受け取った際に、マイナポイントのことを教えてくれる窓口があったりする場合があるので、聞きたいことは全部役所で聞いてしまうのがおすすめです。しかし混んでいる場合もあるので、自分で紐づけたいクレジットカードや電子マネーや交通系ICが決まっているのであれば、その会社に問い合わせるのも一つの手段です。
『auペイ』や『d払い』など、事前登録が不要なものあれば、『イオンカード』や『エポスカード』など、事前に登録が必要なものもあります。
現在では、2021年3月末が『マイナポイント』の期限となっていますが、コロナ禍でもあり、マイナンバーカードの普及率もまだまだ低いため、延長となることもあり得るのかな、と個人的には思っています。